無人契約機の不思議について、その謎に迫ります。

最近では街のあちこちでいわゆる無人機、つまりカードローンの貸出しを行う無人契約機を見かけるようになりました。

 

その中でもいちばん多いのは、クレジットカード会社や金融業者の街中にある無人の店舗に置かれた無人機です。

 

従来、融資を申し込む場合には、借りる側が貸す側の担当者の一対一で向き合わなければならず、申し込み、収入を証明するものや身分証明書などの書類提出、審査、そして貸し出しという一連の作業を第三者の立ち会う前で行ってきました。

 

無人契約機の登場によって、お金を借りるということに伴う気まずさを第三者の前で感じる必要がなくなり、この点では、借りる側の精神的負担がかなり軽減されたといえます。

 

さてこのように無人契約機の登場によって、より気軽にお金を借り出すことが出来るようになったわけですが、果たして、無人機はどのように機能しているのでしょうか。

 

例えば、そこで機械では対応できないことが発生した場合、一体どのような対応がなされるのでしょうか。無人契約機の仕組みを探ってみましょう。

 

「無人」とはいえども実際には無人ではありません

 

無人機とはいえども、実際には遠隔操作によって、担当する人が最初から最後までモニターによってチェックした上で、ローンの審査・貸し出しなどを行っています。

 

いくら機械によって情報の入力やスキャンなどが出来るといっても、それには限界があります。無人契約機は、借りる側の精神的な負担をすこしでも減らすために、その場に担当者を敢えて配置しません。機械を相手にしてもらうことで、気軽に来店してもらい、情報の入力や書類提出を行ってもらおうとの配慮からです。

 

無人の店舗に現金が用意されているとなると、セキュリティ上の問題も発生します。遠隔操作で人間が監視していることにより、このようなセキュリティ上の問題にも対応できる仕組みとなっているのです。

 

また申し込み手続き中に何か不明なことが出た場合、機械がうまく作動しない場合などは、備え付けられている専用回線を利用して、他の場所に待機している担当者と話すことが出来ます。

 

無人契約機とはいえ、きちんとした心構えで来店しましょう

 

以上のことからお分かりのように、たとえ無人の店舗の機械だからといって、あまりにも信用のおけないような服装やいでたちで出かけることは、ご自分の信用度を自ら台無しにするようなものです。社会人として最低限見苦しくない装いで来店するようにしましょう。

 

もちろん機械が相手の操作ですが、その先には担当者がいるということを念頭に置いた気構えで臨まれると、担当者にも非常に好ましい印象を与えるに違いありません。

 

無人機は、対面方式の中で借りる側にもっとも負担のかかる精神的なプレッシャーを出来るだけ軽減しながら、且つ審査は規定どおりに行う、というこの二つを両立させようとしたものです。

 

お金を借りる必要があるけれども、どうしても第三者の前では気後れしてしまうという方は、無人契約機の設置された店舗を選ばれると良いでしょう。

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