信用機関を閲覧して自分のローン利用履歴を把握しておきましょう。
審査に落ちたことがあるなら見直しておきたいこと
人の記憶能力には限界があります。少し前のことなら記憶に新しいかもしれませんが何年も前のことになると記憶がぼやけてきます。多額のお金の貸し借りをしたことがあるなら金額は覚えているかもしれませんが、いつ取引したのかまでは忘れてしまいがちです。
カードローンの審査を受けて何度も落ちたことがある人は次の審査申し込みの時要注意です。これまでに受けた審査に関する情報が次に受ける審査に大きく影響してくるからです。
信用機関の情報は利用者も閲覧できます
カードローン会社は申込者の審査をする時に必ず信用機関にあるその人のデータ、つまり利用履歴を調べます。
借り入れ金額、返済状況(延滞したことがあるかどうか)現在どこかの金融業者から借り入れ中かどうかなどの情報を見ることによって申込者の信頼度を判断します。
しかしこの信用機関、融資する側のみならず借り入れする側も閲覧できるのをご存知だったでしょうか。実は自分自身の情報であれば照会してもらうことができるのです。
信用機関とか利用履歴、と聞くと重苦しいイメージで見ることを躊躇する人もいるかも知れません。でも自分自身の利用履歴はしっかりと把握しておくことが大切です。
もしかしたら過去に審査に落ちたことがあるかもしれません。
または返済時に一度でも延滞したことがあったでしょうか。あるいはカードローンを契約したまま何年も利用したことがないという状態でしょうか。
今後の審査で問題になりそうな履歴が浮き彫りになるかも知れません。
もし今までの利用履歴を自分できちんと保管していたのであれば大丈夫ですが、いちいち記録していなかったという人の場合はカードローンを申し込む前にぜひ信用機関を利用してご自分の利用履歴を把握しておいてください。
その履歴によっては今すぐには申し込まないほうがいい場合もあります。
カードローンの審査に影響する情報は意外と多い
実は自分でも気がつかないところにカードローンの審査に影響する情報があったりします。それが自宅の固定電話がない、またはあっても電話番号を書かなかった、など極小さいように思える事柄であっても今後の審査に影響する場合があります。
信用機関で自分の情報を調べるなら、自分では見落としがちな情報やうっかり忘れていたことまで思い出させてくれるかも知れません。今後のカードローン利用に備えてあらかじめ自分の情報を整理しておくのは大切なことです。
おすすめカードローン
実質年率 | 融資限度額 | 審査目安 | |
---|---|---|---|
プロミス
|
4.5%〜17.8% | 1〜500万円 | 最短30分 |
アイフル
|
3.0%〜18.0% | 800万円 | 最短即日 |
アコム
|
3.0%〜18.0% | 800万円 | 最短即日 |
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