おまとめローンで失敗することもある!そうならないためのポイントまとめ

複数の借金があって借り換えローンやおまとめローンを検討しているけれど、どこを選ぶのが良いのか分らない、どういったサービスを選ぶべきなのか悩む…という方は多いと思います。金利の計算や返済方式などを考えるだけでも一苦労ですよね。

 

それぞれの業者ごとで強み、弱みがあるので最適なおまとめローンは十人十色なんです。シンプルに今よりも金利が低いところを選ぶだけならそこまで大変ではないでしょうが、それ以外の条件で損をしてしまう可能性も出てきます。

 

ということで今回はおまとめローンを選ぶとき、失敗しないためのチェックポイントをまとめました。

 

 

まずは借入状況を正確に把握しよう

おまとめローンを利用する前に、今現在の借入状況をどれだけ正確に把握できるかを優先させましょう。確認したいポイントは以下のような物があります。

 

  • 借入残高
  • 金利
  • 返済日
  • 毎月の返済額
  • 完済予定日
  • 利息の総額
  • 返済の総額

 

これらをしっかりと把握することができれば、よりお得になりやすいおまとめローンを探す材料となってくれます。余裕があるならエクセルなどで表にしてまとめておくことをオススメします。

 

目的を明確にする

借入状況がハッキリと分かったら、次は「何のためにおまとめローンを利用するのか」を考えてみましょう。

 

例えば「毎月の返済額を減らして生活費にゆとりを持たせたい」「できるだけ早く完済して借金生活から抜け出したい」「トータルで支払う利息を小さく抑えたい」といったものが挙げられます。

 

●もしも「できるだけ早く完済したい」のなら…

 

・低金利のおまとめローンを選ぶ
・1回の返済額が大きい
・繰上げ返済に対応している

 

●「毎月の返済額にゆとりを持たせたい」のなら…

 

・同じく低金利のおまとめローンを選ぶ
・返済額が低めに設定できる
・自分である程度毎月の返済額が決められる

 

といったポイントを重要視して選ぶようにすると良いでしょう。やはり上記した通り、現在の借入状況がハッキリとしていないことには、この目的を立てるのは難しいですよね。

 

ということでより良いおまとめローンを探すためには「現状を正確に把握する」「目的をハッキリと設定する」の2点をセットで考えることが重要となります。

 

おまとめローンでどのように変化するかシミュレーションする

何となく「おまとめローンを利用した方が利息が小さくなるはず!」と考えて申し込むのはやめるようにしましょう。それを避けるためには、現状とおまとめローン利用時の比較をシミュレーションすることが有効です。例えば次のような例で考えてみましょう。

 

おまとめ前

借入件数:3社
借入総額:150万円(50万円×3社)
金利:それぞれ18.0%
返済期間:5年間(60ヶ月)
返済日:毎月5日、15日、25日
月々の返済額:3万8088円
返済総額:228万5343円、内78万5343円は利息

 

という条件としましょう。金利はいずれも18.0%なので決して低いとは言えません。また1ヶ月のうちに3日も返済日があるので、コントロールするのが難しいのが分かりますね。

おまとめ後

借入件数:1社
借入総額:150万円(150万円×1社)
金利:15%
返済期間:5年間(60ヶ月)
返済日:毎月5日
月々の返済額:3万5684円
返済総額:214万1075円(内64万1075円は利息)

 

このようなおまとめローンを組むことができれば、完済までに14万4268円の利息を減らすことに成功できるとシミュレートできます。

 

ただ条件によっては月々の返済額を小さくなったものの、返済期間が長くなってかえって利息が膨らんでしまうこともあります。そういったことにならないためにも、必ず事前に入念なシミュレーションを行うことを忘れずに。

 

銀行か消費者金融か…どちらを選ぶべき?

おまとめローンを提供しているのは主に銀行、もしくは消費者金融のどちらかになります。それぞれに特徴があり、条件があるので自分に合っていると思う方を選ぶようにしましょう。

 

銀行のおまとめローン

最大のメリットは「信頼性が高い」「金利が低い」「限度額が高い」といった点になります。

 

例えば三菱東京UFJ銀行カードローンをおまとめローンとして活用する場合、金利は4.6%〜14.6%になります。消費者金融のおまとめローンと比べてみてもかなり低めに設定されていることが分かります。

 

しかし一方で、審査の内容が厳しい傾向にあるので注意が必要です。銀行によっては「最低年収」を条件に設けているところもあるのでそもそも申込みできない人も結構いると思います。

 

さらに、一部の銀行以外は融資まで数週間かかるのが一般的です。できるだけ急いでおまとめローンを契約したい方にとっても選択肢づらいと思います。

 

消費者金融のおまとめローン

最大のメリットは「銀行よりも審査が緩い」「即日融資に対応しているところが多い」「銀行やコンビニのATMと提携している」といった点が挙げられます。

 

しかし一方で金利が高めに設定されているのがネックとなります。ただ、銀行のように年収の条件を設けているわけではないですし、パートやアルバイトの方でも利用できるところが多いのでそこまで難易度が高くないのが嬉しいポイントになります。

 

おまとめローン借入条件をチェックしてみよう

おまとめローンを提供している金融機関によって条件がそれぞれ異なります。なので、申込み前にチェックしておきたい借入条件のポイントをいくつか紹介していきます。

 

金利(利息)

当然のことですが、一番気にしなくてはいけないポイントになります。おまとめローンの目的は「今よりも金利・利息を下げることで返済の負担を軽くしたいから」ですよね。

 

利息の上下

借入金額が大きいほど金利が下がる、というのは法律で決められていることです。なので、できれば事前にそれぞれの業者の金利を把握して、今よりも金利が下がるところ、利息が少なくて済むところを探しましょう。

 

利息を計算してみよう

おまとめローンの利息は日割り計算で算出されています。計算式は…
「利息=借入残高×金利(年率)÷365日×借入日数」
になります。

 

例えば金利18%、50万円の借入金額で30日間を借入していたとすると…
「50万円×18.0%÷365日×30日=7397円」
になります。つまり1ヶ月間借入した場合、50万円+7397円を支払って初めて完済できることになります。

 

限度額

借入総額が多い人ほど、限度額が高いおまとめローンを選ぶ必要が出てきます。また、おまとめローン業者側が提示している限度額、例えば「最大500万円まで融資します!」といった場合でも、審査の内容によってはもっと少なくなってしまうことも。

 

例えばアルバイトやパートの方は50万円が限度額になることが多いので、おまとめローンとしては足りない可能性が出てきます。このあたりは実際に申込みしてみないと分からない部分がありますが、事前に相談して確認するのは良い選択だと思います。

 

他社借入件数

おまとめローンの審査で最も重要視されているといっても過言ではない「他社借入件数」。できるだけ件数が少ない方が有利になり、4件以上の他社借入件数がある場合は審査をクリアするのが限りなく厳しくなってしまいます。なので他社借入件数は3件まで減らしておくのが鉄則です。

 

もしもすでに4件以上の借入がある場合、一番借入額の少ないローン、キャッシングを早めに完済して、借入件数を減らすようにしましょう。

 

同時に「多重申込み」にも注意しておきます。1ヶ月以内に3件以上のおまとめローンに申込みした場合は「多重申込み」状態に陥っている可能性が高いです。申込み履歴は信用情報機関に記録されているため、必ずチェックされてしまいます。

 

短期間で申し込み件数が多い場合、おまとめローン業者は「この人は相当お金に困っている」「もしかしたら踏み倒すつもりかもしれない」と警戒されてしまいます。

 

まとめ

ということで今回は「失敗しないおまとめローン」をテーマにいくつか紹介してきました。

 

どれも当たり前に感じられることかもしれませんが、それが意外とクリアできていない方は多いです。

 

やはり重要になってくるのは「状況を把握すること」「適切なおまとめローンを選ぶこと」の2点になってきます。そのためにも、事前準備が欠かせないと肝に銘じておきましょう。

 

 

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